2019/11/21ボジョレーヌーボが解禁となりました。(ワインはほとんど飲みません)
日本では、まだまだ一般的ではないワイン投資は欧州では資産運用の一つとされてるそうです。
以前、ワインに投資する資産家がいると聞いたことがあります。(TVだったかなー?)
ワイン投資のメリット
分散投資
株や不動産以外として投資する事ができます。同様に似た性質として、美術品などがあります。
需要と供給のバランス
その年代に限られた数量だけしかない、言わば期間限定もので、
同じ物は2度と手に入れる事が出来ない
常にワインは市場から減っていっているという事です。
長期資産
高級ワインは長期にわたって熟成が必要らしく、その間味が良くなって価値が向上します。
保管されたワインの中には、何百万といったワインも存在します。
そんなワイン大好きな富裕層の方々が大金を出してお召し上がる。
もちろんデメリットもあります
ワイン投資のデメリット
価格変動
これは他の投資にも言える事だとは思います。人気や銘柄などによって価格が変化するという事です。
流動リスク
株式のように取り引き所がないので、売り手と買い手の相対取引となるということです。
為替リスク
ワインの生産は海外がほとんどなので売買するのに、為替の影響があります。
最近では、日本産のワインなどもあるらしいので、その価値が海外に負けないぐらい有ればそのリスクも軽減出来るかもしれませんね。
手数料が高い
ワインファンドの例では、買付け手数料3%+消費税、運営報酬に年間1.75%、成功報酬として年間利益20%など他にもいろいろかかるそうです。
なるほど、ワインは資産価値がありそうですが、もちろん全力投資はしない方がいいですね。
基本は分散投資で考えて投資してみるのもいいかもしれませんね(私はしませんが)
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