先日、会社で契約更新があり、その給与額を半年前のものと比較して見たら、月2,000円の昇給となっていました。
金額としては大きくはないですが、「少しずつでも給与が上がる」というのはやっぱり嬉しいものです。
■ 月2,000円の昇給はどれくらいの変化?
単純計算で、年間では24,000円の増加。
「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、
この“わずか”な増加も積み重ねると大きな違いになります。
もしこの2,000円をそのまま資産運用に回した場合を考えてみましょう。
■ 昇給分を投資に回した場合
仮に、月2,000円を**年利4%**の積立投資で運用した場合:

昇給分をコツコツ投資に回すだけで、
将来的には70万円以上の差になる可能性があるんです。
■ 消費と投資のバランスを考える
もちろん、昇給した分をすべて投資に回す必要はありません。
ちょっとしたご褒美のランチや趣味のアイテムに使うのもモチベーションになります。
大切なのは、
「昇給分のうちいくらを使い、いくらを将来に残すか」を意識すること。
私の場合、
今回の2,000円のうち 1,000円を投資信託に、
残りの 1,000円を自由に使うお楽しみ枠にしました。
■ 小さな昇給でも資産は育つ
給料アップは、金額の大小に関係なく資産形成のチャンス。
「昇給=ちょっと贅沢」ではなく、
「昇給=未来への投資」と考えることで、
長い目で見た時に確実に差が出てきます。
たった月2,000円でも、
積み重ねれば確かな成果になる。
そう感じた今回の昇給でした。
■ まとめ
- 月2,000円アップでも年間24,000円の増加
- 投資に回せば20年で70万円超の差に
- 一部を投資・一部を消費に回してバランス良く
- 「昇給=未来への投資」と考えることが大切

YASU
このタイミングで昇給するとは思わなかった。
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